母校の思ひ出 ~ああ生祥小学校~

この記事は2分で読めます

今日、ちょっとした用事があって私の通っていた小学校に久しぶりに足を踏み入れました。

IMG_3357

 

小学校と言っても、とっくに小学校としては使われていませんが。

 

随分前に、児童の減少によりここら一帯の小学校は合併という形でそれぞれまとめられて、そのまとめられた小学校として使われている以外の校舎は、建て直したりそのままであったりしますが、市の施設として使われているところがほとんどだと思います。

 

 

 

それぞれ、それなりに有効に活用されているようですが、私が通っていた「生祥小学校」は建物はそのまま残されているパターンです。

 

なんか色んな京都市の事業の事務所的な感じなのかな?何に使われているのかは実際よく分からない感じです…。(笑)

 

木屋町通にある「立誠小学校」跡なんかは校庭でいろんなイベントやったり、校舎でも映画上映やったりと文化方面で多彩な使われ方していてすごくいいなあ、なんて思ってますね私は。

 

 

さてさて、そんな感じで久しぶりに校内を軽く散策…いや久しぶりといっても、生祥小学校跡は選挙の際には投票所としても使われているのでまあそんな久しぶりでもないんですが。(笑)

 

しかし、当時からほぼ変わらない建物は小学生当時を思い起こさせ、とても懐かしく感じます。

 

 

古い学校なので、当たり前のように土足です。

IMG_3353

 

ちなみに私は小、中、高と全て昔からある古い学校に通ってきたので、二足制を体験したことがありません。

 

 

下駄箱があってそこで上履きに履き替えて…みたいなのにすごい憧れがありますね。

 

 

なんか下駄箱の一角ってマンガやドラマなんかでは青春を感じさせる舞台(下駄箱にラブレター入ってたり…)として扱われてるから余計にね。(笑)

 

 

まあ土足は土足でいいところはあるんですが。

 

 

定期的にワックスが塗られるんですが、その時の香りと床の輝きはなんかすごいよかったですね。

 

IMG_3355

多少の改修は行われているでしょうが、基本的には私が通っていた頃のまんまです。

 

階段の手前を右に行くと、地下へ降りる階段があります。

 

地下には確か給食の調理室があったんじゃないかな。

 

それと、用具の倉庫みたいなのがあり、そこには標本のホルマリン漬けなんかが保管されており、児童からは恐怖の対象として恐れられていた記憶が。

 

 

IMG_3354

あの頃はこの水道から出る水道水を直接飲んでたなあ。。今では考えられんでしょう。

 

左から3番目の蛇口から出る水がおいしい!とかそういう小学生ならではの謎ルールとかあったりしました。(笑)

 

 

私の通っていた中学、高校はどちらも校舎が建て直されて、通学当時の建物は全く残っていないので、唯一建物が残っているこの小学校に来た時だけ懐かしい気持ちに浸ることが出来るのであります。

 

さすがにもうかなり前の事なのでそんなに鮮明に記憶は蘇りませんが、それでもやっぱり久しぶりの学校の雰囲気と匂いはなんとも言えない懐かしさでした!

 

古いながらも趣のある立派な校舎だと思うので、これからもこのまま残っていっていただきたいものです。

 

 

次に訪れるのは秋の区民運動会の時かなー♪

 

=================================================
株式会社 山武扇舗
〒604-8073 京都市中京区六角通柳馬場東入ル大黒町70
TEL:075-221-2973 FAX:075-221-2972
web:https://www.yamatake-senpo.net/
=================================================

関連記事